鍼灸治療4年後の体外受精


29才で結婚後、すぐに妊娠を望んでいましたがなかなか授からず、はっきりとした原因が分からないまま婦人科の医師から体外受精を勧められました。いきなり体外受精する事に違和感を覚え、病院に行けば何とかなるかと思っていた自分に気づきました。色々調べた中で鍼灸治療に興味がわき32才の時、漢方柚鍼灸院にお世話になることにしました。

治療に通いだしてから、少しずつ体調が良くなっていったように感じました。それまでは会社と自宅の往復で日々が過ぎていましたが、念願だったロードバイクに乗るようになったり、休日も色々と出かけるようになり、活動的になりました。充実した日々を送るようになり精神的にも健康になっていったと思います。

そろそろ妊娠してもいいんじゃないかなと思いながら妊娠に至らない日々が続き、治療開始から4年が経とうとしていた頃、先生にもご相談し体外受精する事を決断しました。すると思いがけず最初の採卵で16個の成熟卵が採れ、うち12個が胚盤胞まで到達しました。体を整えてから凍結胚を移植し、そのまま妊娠となりました。きっと妊娠出来ないだろうと覚悟しての体外受精でしたので、とんとん拍子の妊娠に驚きっぱなしでした。これも先生に鍼治療を続けて頂いた結果だと思っています。

妊娠中も定期的に治療に通い、逆子でもお世話になりました。妊娠中の鍼治療は、お腹の赤ちゃんが反応して動いてくれるのが楽しかったです。予定日を6日過ぎての出産で最後は吸引となってしまいましたが、36才の時に無事出産することが出来ました。

現在は息子の夜泣きでも治療をお願いしており、親子ともどもお世話になっています。育児に追われる忙しい日々ですが、鍼治療が貴重なリフレッシュの時間となっています。鍼は体も元気になりますが、心の安定にもとても良い影響があるなと実感しています。

今後ともどうぞよろしくお願いいたします。


A.Tさん 初診時年齢32才
(会社員)
初診日 H22.3.29

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※ 詳しくはこちらをご覧ください。
 
 「当院の不妊治療の方針と考え方について」


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by yu-shinkyu | 2015-08-20 17:23 | 婦人科疾患・不妊治療
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