2017年 07月 30日
胸のしこりと更年期の生理不順
初診日 平成29年6月1日
記載日 平成29年7月26日
主訴
左胸の丸いしこり(約3センチ大)と熱感、腫れ、生理の間隔があくようになったので。
来院のきっかけ
母に鍼灸をすすめたところ、受診することになり、私も診ていただこうと思いました。約10年前にも夫婦共々お世話になっており、久しぶりにゆりか先生にお会いしました。
実際に鍼を受けてみてどうだったか
気になっていた左胸のしこりは、1回目の治療後、するすると小さくなり、3日後にはほとんど熱感も腫れもなくなりました。約2週間後の2回目の治療の時にはもうすっかりよくなっていて先生に報告するのも忘れるぐらいでした。2週間に1回の治療を受け、2ヶ月後の今、気になっていたしこりだけでなく、全体的に乳腺の腫れが和らいで、いくつもあった小さなしこりが消えています。右胸も同様です。
生理はまだ始まっていませんが、何となく内側から回復している兆しを感じています。あと、睡眠の質がよくなったのか、もっと眠りたいという感じが少なくなってきました。
鍼の響きを以前より感じるようになりました・・
ゆりか先生の鍼はとてもパワフルになっていると実感します!
当院や鍼灸、東洋医学に対する印象など
鍼灸は、私にとって初めて、深い心の安心と身体へのいたわりを教えてくれたものです。ゆりか先生の鍼灸は、素晴らしい技術はもちろん、私が感じる先生のお人柄そのもののような気がします。
凛としていて優しく柔らかで、でも大胆でさりげなく面白い・・・笑
すみません。
初めて伺った時、施術室に一輪の花が活けてあったことがとても印象に残っています。待合室のよもぎの匂いとあいまったアロマの香りもそのままで、懐かしくほっとします。
東洋医学は、通常の医学を本質的に超えているものだと直観します。いつか東洋や西洋という垣根もなくなり、代替医療や統合医療でもなく、古くて新しいよきもの、かつてない素晴らしいジャンルがうみだされることを夢見ています。

by yu-shinkyu
| 2017-07-30 10:36
| 婦人科疾患・不妊治療